コミックマーケット82に一般参加してきました。
8月11日(2日目)、主なジャンルは東方Project。



天気予報によるとこの日は「雨」とのこと。バッグに入れた雨具を使わないで済むことを祈りつつ、正午前に国際展示場駅に到着しました。今まで参加してきた中でも一番遅い時刻に来たのですが、国際展示場駅の構内には相変わらず大勢の参加者たち(とそれを拡声器で誘導する駅員さん。本当に毎回お疲れ様です)。ただ、人の流れはだいぶスムーズで、ビックサイトに正面の陸橋(やぐら橋)から待機する必要もなくささっと入場できることに謎の安堵を覚えました。気になっていた空模様も絶妙な曇り具合から徐々に陽光が射し込んでくるようになり、雨具の出番はついぞ訪れることがありませんでした…天気に関しては本当に恵まれてる。

去年のように大手サークルをまわることもせず、気に入った一部のサークルや仲の良いフォロワーさんが参加している合同誌を頒布しているサークルに足を運ぶだけだったので、一時間半程度で希望の作品が手に入る結果となりました。いや、Twitterとかを見ていて思ったのですが壁とかシャッターとかは大変ですね…上海アリスとか上海アリスとか上(ry
むしろ空腹を抑えるのが大変でした。(財布がスッカラカンになってたので)クレカを握りしめながら館内の高っっっいレストランに入ろうと何度思ったことか。

それは置いといて。戦利品の話をしましょう。

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見ての通り、かなり数を絞っています。懐事情が忍ばれますね()
各作品についてちょっとしたレビューを書いてみました。括弧内はサークル名です。

1. Atlas(GEOGRAPHIC)
今回のコミケで真っ先に訪れたサークル、GEOGRAPHICの新作。
この作品を開封してまず驚くのが、音楽CDが入っておらず幅一メートル近い紙が一枚折り畳まれているだけ、というところ。音楽は中に書いてあるURLからダウンロードするという形式をとっています。その「紙」こそが作品であり、新聞紙ほどもあろうかという特殊紙にボイジャーの金属板(地球外生命に人類の存在を伝えようというアレ)やDNAの二重らせん構造などをモチーフとした様々なインフォグラフィックスが施されています。
音楽の方はというと、3名のアーティストが参加しています。どれも壮大な楽曲であり、「われわれは何者で、どこに立っているのか」に対する一つの答えを音楽という形で表現しているように思いました。

2. utopia(GEOGRAPHIC)
3. Visibility(GEOGRAPHIC)

これらは新作ではありませんが、クロスフェードデモを聴いて一発で気に入ってしまい購入。
GEOGRAPHICには、数多いる東方アレンジ作曲家のうち私が最も好きなアレンジャーの一人であるesthaさん(東方アレンジサークルXL Projectを主宰)が楽曲提供しています。

4. 魔法少女と活字1(flap+frog)
5. bitter(flap+frog)

ジャズとエレクトロニカとアンビエント。どれも私の好きなジャンルなのですが、それら全てを内包したアレンジ曲を創り続けているのがこのflap+frog。落ち着きたい時に、眠りたいときに、ちょっとした作業のお供に、ぜひどうぞ。
「魔法少女と活字」には楽曲だけでなく、オリジナルフォントの「MARISA Rounded」がダウンロードできる権利が付属しています。楽曲を製作しているサークルでフォントまで製作しているところを、私は今まで見たことがありません。次作も新たなフォントが…?
「bitter」は今年の例大祭で頒布されました。すぐにでも食べたくなるチョコレートケーキ(ザッハトルテ?)に可愛い魔理沙のジャケットが素敵なアルバムです。もちろん楽曲の方も素敵さ増し増し。

6. Chiruno Cluster Anthology(旅の栞)*合同誌
題名の通り、チルノ合同本です。
かわいらしい絵柄で私が尊敬してやまない黒豆8号さん(pixiv id=882091)が参加してたので必ず手に入れようと思っていました。1〜12月のイメージを反映したチルノが12人の絵師さんによって描かれています。どのチルノも可愛らしさ全開であなたをチルノクラスタに引き込んでくることでしょう。

7. 瓶詰めスプランドゥール(よぬりめ)
即売会では昼過ぎに完売するほどの人気サークル「よぬりめ」の新刊です。レイマリ本。
スプランドゥールとはフランス語で素晴らしいもの、燦然たる輝き、などといった意味があるようです。魔理沙が瓶に詰め込んだモノは……作品を手に取ってからのお楽しみ。
よぬさん(pixiv id=111793)が描きだす可憐な霊夢と魔理沙、そして揺れ動く二人の恋心に胸の高鳴りが収まりません。完売する前に買えて本当によかった。


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レビュー、いかがでしたか?
この記事を読んで、少しでもこれらの作品・サークル・絵師さん達に興味をもっていただければ幸いです。コミケで年々買う物が減ってきているのは、きっと「好きなモノ」へのこだわりが自分の中に形成されている証拠。これからも自分が好きなモノをもっと応援できたらいいなと、C82を通じて強く思った次第です。


それでは、冬にまた会いましょう。
あるサークルで売り子さんするかも。