ご無沙汰しています。

まだまだ暑い日が続いていますね…こないだ四国で観測史上最高気温をマークしたとか、東京の最低気温が一度たりとも30℃を下回らなかったとかいうニュースを耳にしました。日本の気候区分(温帯)をそろそろ考え直した方がいいのではないでしょうか!エアコンの乾燥が苦手な自分もさすがに終日稼働中。請求書がこわいです(´・ω・`)



さて、今回の話題はというと…カメラ買いました!
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超薄型軽量を誇るMINTIA…ではなく!
CanonのPowerShot S110という、ちょっといい感じのコンパクトデジタルカメラです。

これを買った理由は簡単で、「思い出をなるべく綺麗に残したい」、その一点でした。
昔のガラケーで撮影した写真の数々を見たときに「人生で一度きりの体験をこんな『雑な』形でしか残せてないなんて…」と後悔の念が湧いてきたのです。
「モノより思い出」なんて言いますが、写真というのは人の記憶に大きな影響を与えると考えています。思い出が良いようにも悪いようにも補完されていく、そんな存在を適当なものにしたくないなぁということです。

ここ数年はリコーのR50という比較的安価なコンデジを使っていました。
小型軽量ながら十分な画素数をもち、内蔵メモリーもあるR50は気軽に使えるカメラでしたが、これにはいくつか不満な点がありました。
まず、夜間の写真が上手く撮れない。F値は3.5-5.6と、標準的なコンデジより若干暗いレンズが用いられています。青森のねぶたを見に行った際にも使いましたが、手ぶれを極力抑えたつもりでも露出時間が長い・被写体が動いているため暗かったりブレた写真を量産してしまいました。
また、マクロ撮影はそこそこできる(近くに寄れる)けど、背景があまりボケてくれないのを残念に思っていました。全体的にのっぺりした写真が多かったため、昼間の風景撮影には向いているんだと思います。


早速使ってみて分かったことを紹介します。

S110はR50の不満点を解消してくれた良機種でした。

F2.0-5.9というコンデジの中では明るいレンズを採用し、撮影素子も1/1.7型と大きめになっています。レンズが明るいとシャッタースピードを速くすることができ、手ぶれや被写体の移動によるブレを抑えることができるのです。また、F値が小さいと被写界深度が浅い、すなわちピントの合う距離が狭くなるので「ボケ」のより大きい写真を撮れるようになりました。
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↑左がR50、右がS110。S110の方がボケが大きい

また、購入時には気に掛けていませんでしたが、Wi-Fi機能がとても便利でした。
カメラから無線ルータ経由でデスクトップPCに接続し、専用ソフトで未保存分を自動転送する。また、旅先ではカメラをAP(アクセスポイント)にしてスマホを接続し、画像を転送。その後、3G回線経由でTwitterなどにすぐアップロードする、AP経由でカメラからFacebookやCanonの専用ストレージサービスに直接アップロードする、など多彩な機能がこの機種には備わっています。
画像の転送といえばUSBケーブルとかSDカードリーダーが必須でしたが、S110ではワイヤレスに転送できるので非常に重宝しています。
無線だから特に遅いというわけでもなく、体感では1枚/秒ぐらいのスピードで転送しています。たしかにUSBで有線接続する方が高速ではありますが、ケーブルを繋ぐ手間を考えると数枚程度であればWi-Fi接続のほうが楽チンです。接続のたびに専用のカメラケースを取り外す必要もありません。

GPS機能は残念ながら省かれていて、Wi-Fi接続によってスマホのGPSが取得した位置情報を取り込むというシステムに変えられています。
ただ、自分の場合は短期の国内旅行が中心なので写真を見てスポットが容易に判別でき、無くても特に困らないと感じました。思うに、スケジュールの決まっていない長期の海外旅行や、列車による長距離移動、登山や船旅など、「後で写真を見ても何処で撮ったのか思い出せない」という場合にこの機能は活躍しそうです。


そんなこんなで、このカメラを購入してから一ヶ月が経過しました。
この一ヶ月のあいだ、都内の観光スポット(すみだ水族館とか神田明神とか)のみならず京都(伏見稲荷とか建仁寺とか)にも足を運び、このS110で写真を撮ってみました。
一部ではもう公開していますが、近いうちにこのブログでも旅行の記事を書く予定です。乞うご期待ください!


P.S. ここで紹介したS110ですが、後継機のS120がまもなく発売されるそうです。このタイミング…w
キヤノン、広角端F1.8になった「PowerShot S120」 - デジカメ Watch
F値1.8とレンズがさらに明るくなり、映像エンジンも最新のDIGIC6にアップグレードされています。より様々なシーンで快適に撮影でき、より効果的なボケが期待できるのではないでしょうか。デジカメの世界は進歩が速いですね…!