久しぶりにオーディオ関連のお話です。


《価格別》おすすめの最強コスパイヤホン!安いのに良い音なイヤホンまとめ-3000円以下編
を見て、今更感がありますがPHILIPS SHE9710の試聴をしたいと思いました。
e☆イヤホンの実店舗に向かったところ…

なぜか見つけられませんでした(苦笑)


その代わり低価格帯コーナーで、見慣れないブランドのイヤフォンを発見。

DSC04162


それがこちら、ZERO AUDIO CARBO TENORE ZH-DX200-CTです。

試聴したところ、その値段からは想像しがたい音質の良さに衝撃を受け即購入。
以下、音質面と物理面に大別して評価してみました。


【音質面】
◎低中高音のバランス
 ポップス、ロック、ボーカルものに最適なバランス。低音不足は感じない。
 物足りない人は低音重視タイプのBASSOをおすすめします。
◎遮音性
 カナル型イヤフォンのなかでも優れた遮音性があります。ゲームセンターのような大音量環境でも聴力保護に役に立ちます。
○解像度
値段よりはやや良いかなという程度。
△臨場感
音場が狭く、立体感に欠けます。さすがにこの値段では難しいと思いますが。
△迫力
より迫力(=振動させる空気量)を増やすために近年大型化の進むダイナミック型イヤフォンの流れに反し、本機はかなりハウジング・ドライバーユニットが小さいです。

【物理面】
◎ハウジングの小ささ
目立たず、耳が比較的小さくてもフィットする形状です。
○L字イヤフォンジャック
これは意外と大事な点だと思うのですが、スマホに挿してポケットに入れた時、イヤフォン端子が下向きでも負荷がかかりにくいというところは、良い工夫だと感じました。
○ケーブル
Y字型1.2mの普通のケーブルです。アジャスターあり。
市販の延長ケーブルよりはやや細く、柔らかさがあり、取り回しやすいです。





【総評】
中高音のまとまりの良さ、特にボーカルの明瞭さ、ハウジングやケーブルの品質…
これらの全体的なまとまりが非常に良く、3000円以下とはにわかに信じられない仕上がりになっています。
その遮音性、目立ちにくさ、ケーブルの取り回しなどから、屋外やゲーセンで気がねなく使えるイヤフォンだと思います。実際、外出の際はこれを持ち歩くことがほとんどになりました。
現在、円安の影響を受けて15~20%値上がりしてしまったのが残念ですが、それでもコストパフォーマンスに優れた品だと思います。