とうとうこの私的日報にも「料理」タグが出現!
一人暮らしを初めて半年も経っていない僕ですが、料理のレパートリーも(一人暮らしの学生にしては)わりと増えてきたことだし、ちょうどいいネタにと思って簡単にレシピと作ってみた写真を交えながら紹介しようと思います。(旅行とかイベントにもあんまり行かなくなったしレポート記事書くのがおっくうになったとかじゃないですよ!よ!)
記念すべき「料理」カテゴリの第一弾は…
【作ってみた】ホテルオークラ特製 フレンチトースト
はい、物々しい肩書きが付いていますがフレンチトーストでございます。ただ、普通のフレンチトーストでは面白くも何ともないので
丸1日かけて、ホテルオークラ特製「フレンチトースト」を再現してみた - はてなブックマークニュース
を見て、今回はこの一手間掛けたフレンチトーストを作るに思い至ったわけです。早速材料の方を見てみましょう。
◎材料(4枚分)
食パン(6枚切):4枚
牛乳:185cc
玉子:3個
砂糖:31g
バニラエッセンス:3〜4滴
無塩バター:少々
サラダ油:少々
一般家庭でも簡単に調理できるようレシピも簡単な物になっています。これなら近所のスーパーですぐに揃えることが出来るのではないでしょうか?
それでは調理スタート!
1.牛乳・玉子・砂糖をボウルで混ぜる。バニラエッセンスを数滴振る。
計量はちゃんとしましょう。でないとうまく膨らまなかったり甘さが足りなかったりします。
2.耳を切り取ったパンを1に漬け込む
↓
容器は何でも良いですが、ちゃんと全体が浸るようにしましょう。僕は冷蔵庫に一時保存するためにタッパーを使いました。
漬け込む時間は24時間。片面12時間ずつ、じっくりと卵液をしみ込ませていきます。
3.フライパンにサラダ油とバターを熱し、2を焼く
↑24時間漬け込んだパン。写真ではわかりにくいですが、明らかに厚みが増しています。持ち上げるとけっこうな重さになっていてしっかりと卵液がしみ込んでいることが分かります。
↑これを片面7分半ずつ計15分、弱火で焼いていきます。油は控えめでけっこうです。
蓋をして蒸すような要領でやっていくとうまく膨らみます。バニラの香りが台所いっぱいに漂っていいかんじ。
4.焼き色がついてある程度ぱりっとなってきたら火を止めてすぐに取り出し、適当な大きさに切る
焦げているように見えますがとくに焦げた味はしません。大丈夫だ、問題ない。
5.いただきます!
食感は外はちょっとパリッとしていながら中はふわふわです。そしてどこをかじっても均等な食感が得られます。24時間漬け込んだだけありますね!
味のほうはというと、さすがホテルオークラのレシピと唸る美味しさ。甘すぎず、玉子とうまく調和が取れたところにバニラの香りがしっかり残されていてそのハイカロリーな見た目に反していくら食べても飽きないおいしさになっています。また作りたいと思わずにはいられません。
【追記】2011/06/02
4枚切りの食パンで作ってみました。
結論:圧倒的に表面のパリッとした感じと中のふわふわ感がします。無理矢理膨らませた感じがせず、皿に載せてカットしたあとでも変わらないふんわり感が維持されていて、6枚切りとのあまりの違いに驚いてしまいました。
皆さんも作るのであればぜひ4枚切りを用意してみて下さい!
あなたも特製フレンチトーストを作って、ちょっと優雅な休日の朝食にしてみませんか?
【参考】
シェフのこだわりレシピ(ホテルオークラ特製 フレンチトースト)|ホテルオークラ東京
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